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堀江貴文「多動力」超人的な働き方を身に付けよ!

 

堀江貴文さんの著書『多動力』

一時期話題になりましたよね!

ホリエモンの柔軟さと先見性*1を、「多動力」という言葉でまとめあげた良著。

発売から間もない時点で3刷りが決まり。

8万部到達という異例の売れ行きを見せる本書。

ホリエモンのように働くためには具体的に何をすれば良いのか?』

を知ることが出来る1冊です。

 

これからの人生に必要な「多動力」とは?

「多動力」とは文字通り、いくつもの異なることを同時にこなす力のこと。

堀江さんの超人的な働き方を言語化したような能力です。

*補足*

最初に多動力という考え方を示したのは、映像作家、DJ、作家等で幅広く活躍されている高城剛さん。

女優・沢尻エリカさんの元旦那さんと言ったほうが分かる人は多いでしょうか。

どれくらい超人なのか?

というのは、本書の冒頭に書かれている、とある一週間の堀江さんのスケジュールを見ればわかります。

多くの仕事や遊びのスケジュールを、世界中を飛び回りながらこなしていて、堀江さん自身も関わっているプロジェクト数は把握できていないと言います。

ホリエモンは超人です。

世間では色々言われていますが、堀江貴文さんって本当に凄い人だと思うんです。

アベマTVで放送された『ドラゴン堀江』という番組をご存知でしょうか?

半年という期間で”東大合格”を目指すドキュメンタリー番組。

人生をくすぶっているタレントたちを堀江貴文さんが合格に導くという内容なのですが、堀江さん自身もタレントたちと共に大受験を試みました。

  • 絶対に無理
  • ふざけている

なんて声もある中、センター試験足切りを突破し東大二次試験受験。

結果、不合格になってしまいましたが、仕事をしながら半年でここまで出来るって本当に凄いなと思いました。

しかも、40時間の勉強で足切り突破ですからね、、、。(本人いわく)

 

「こんな行動力はない」「自分には絶対に無理」そう感じる人も多いでしょう。

しかし同時に「どうすればこんな働き方が出来るのか?」と興味を惹きつけられるはずです。

本書は、そんな興味に答えてくれる一冊。

  • 「多動力」がどのように発揮されているのか。
  • どうすれば多くのことを同時並行で進めることができるのか。

知ることが出来ます。

あと、各項目の最後にあるアクションリスト。

これは非常にありがたい!

これを見るだけで、(多動力を発揮するために)具体的に何をすれば良いか知ることができます。

自分用メモも兼ねて、印象に残った項目をいくつかピックアップしますね。

目指すべきは完璧ではなく完了。

「一つひとつの仕事に全力投球しなければ不誠実だ」と考えるバカ真面目が、あまりにも多いことに驚く。

(略)「完璧主義者」は、何度もやり直し、一つの仕事にアリ地獄のようにハマってしまう。

 目指すべきは、完璧ではなく、完了だ。

目の前の仕事をサクサク終わらせ、次に行く。そして目の前の仕事には戻らない。

「完了主義者」こそ、大量のプロジェクトを動かすことができる。

私も昔は完璧主義者でした。

ちゃんと終わらせることが正しいと思っていたし、変なプライドもあったのかな。

ただ「完璧」を目指すと、終わらないことに対してストレスを感じてしまって、もうそれ自体が嫌になることがあります。

全然前に進まないことも多いんですよね。

目指すべきは、完璧ではなく、完了だ。

という言葉を知って、今は「終わらせる」ことを大事にしています。

不足があれば後から追加すればいいのだし、進まない(終わらない)ことに対するストレスも減少。

割り切るって凄い大切なんだなと実感しました。

 

以下、具体的なアクションリストです。

  • 企画書やプレゼン資料のうち2割は手抜きでやってみよう。
  • その分、浮いた時間で新しいことを始めよう。
  • 新しいことは、自分がワクワクすることなら何でもいい。新規のプロジェクトを提案してもいいし。早く退社して合コンに行ってもいい。
  • 一度手をつけたものは、「完了」させることを心がけよう。

 

嫌だと思ったらやめればいい

「自分の時間」を生きるためには仕事を選ぶ側にならなくてはいけない。

食べていくためにやめることができないと追い込まれながらやっている仕事は、いつだってその仕事の発注主の都合に振り回されてしまう。

「嫌だと思ったらやめればいい」と割り切ったほうが自分の人生を生きることができる。

(略)「嫌なら辞める」ことができるようになるだけで人生は一気に動き出す。

嫌なことを捨てる勇気は大事だと思います。

我慢して続けることは人生にも身体にも良くないです。

最近は、仕事ではないんですが「気分が乗らない誘い」は断るようにしています。

例えば、職場の同期との飲み会です。

断ることに対して、

  • 関係性悪くなるかな。
  • 嫌われてしまうかな。

と正直思っていた部分もあるのですが、一度断ってみたら、かなりスッキリしました。

仕事での関係が悪くなった、ということもないし何よりもストレスが減る。

自分の時間を自分でコントロールする感覚って大切です。

仕事もしかり、他人にコントロールされたままでは幸せにはなれません。

 

「仕事」の部分を「誘い」に変換するのもアリです。

  • 「受けない」仕事リストを作ろう。
  • 来た仕事でピンとこないもの、続けているけどやめたい仕事を「受けない仕事リスト」に入れよう。
  • そのリストはあなたの人生の羅針盤になる。
  • やらないことを決めることで、進むべき道が現れるのだ。

 

教養なき者は奴隷になる

教養とは 、表面的な知識やノウハウとは違い、時代が変化しても変わらない本質的なことを言う。

僕は疑問に思うことは、とことんまで徹底的に掘り下げる。

表面的な事柄だけではダメで、深く掘り下げないと”ホンモノ”は見えてきません。

言葉や態度など、目で見て感じられるものは、いくらでも偽ることができます。

本当の正しさは目に見えないので、自分で学ぶしかないと思うのです。

 

教養なき者は、「今」という時代の変化に振り回され、目の前の仕事をこなす歯車で終わってしまう。

本項目では、このような言葉もあります。

未来の自分を救うのは”教養”なのかもしれませんね。

ホリエモン推奨:教養を体系的に身につけるための良書▼ 

現生人類であるホモ・サピエンスが、なぜホモ属の中で唯一生き残り、繁栄することができたのか。

その疑問に対して丁寧に解説している本です。

「現金至上主義をやめろ」「国民国家はなくなる」といったホリエモンの主張の裏付けがわかるかも。

  • 何か疑問が湧いたら、その歴史を深く掘って、根幹から理解しよう。
  • 10冊のビジネス書を読むよりも、1冊の骨太の教養書を読もう。
  • 教養は身につけるだけでは意味がない。目の前の仕事に、具体的に落としこむ意識を持とう。

 

最後に

この本で、堀江さんが最も伝えたいことは「自分の時間を大切にすること」だと思います。

本書の「おわりに」のページでこのようなことが書かれています。

「多動力」とは大量の仕事をこなすための、技術ではない。

命が果てるまで、1秒残らず人生を楽しみきるための、生き方である。

 

教養を身につけるもの、嫌なことをやめるのも、手を抜くのも、それは自分の人生を楽しむため。

そして人生を楽しむためには時間が必要です。

  • 手を抜いて空いた時間に他のことをしてスキルアップする。
  • 嫌なことをやめて楽しいことだけに集中する。
  • 教養を身につけて人生の効率化を図る。

「多動力」とは、あくまでもの人生を楽しむための手段なのです。

無駄な時間をいかにして無くすか。

そして空いた時間をいかにして使うか。

その工夫がたくさん詰まった本だと結論付けます。

 

 

*1:先を見通す力