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【手順と注意点】中身の入ったスプレー缶の処分方法

 

最近ミニマリストしぶさん』『Minimalist Takeruさん』の動画から影響を受け、断捨離に励んでいます。

不要なものをリサイクルショップに持ち込んだり、メルカリで販売したりと処分方法は多岐。

順調に断捨離が進んでいたのですが、ここで問題が発生!!!

中身の入ったスプレー缶ってどうするんだっけ??

  • そのまま捨てていいのか。
  • 確かガス抜きの必要あったよな。
  • スプレー缶に穴開けるんだっけ。

色々な疑問がわきましてGoogleで調べました。

 

スプレー缶の処理に困ってる人は案外多いのではないでしょうか。

今回はスプレー缶の処理方法と注意点について書いていきます。

福岡市の処理方法はこれです

住んでいる自治体によって捨て方のルールは異なるそうです。

私は福岡に住んでいるので、今回は福岡市のルールに基づいた処理方法の紹介になります。

詳しくは以下のHPをご覧ください。

福岡市 スプレー缶やカセットボンベの処理のしかた

適切な処理はこれ

  1. 中身を使い切り
  2. 「燃えないゴミ」の青い指定袋へ

中身を空にするのは必須のようです。

全国どこの自治体でもこれは共通事項であり、基本中の基本だとか。

実際に、平成31年2月に福岡市でカセットボンベの処理中に大きな爆発事故が発生したというのだから大変。

適切な中身の処理をしないと事故やケガにつながります。

また、『ガス抜き後の穴開けは不要』とのこと。

作業時の服装で気をつけること

色々調べていると『服装』に関して記載している記事がありました。

  • 汚れてもいい服
  • 手袋
  • マスク

これらはだいたい予想できますが、ここで一つ大事なことが。

静電気が起きない服を着ること

中見出しの際に出た可燃ガスが、服の摩擦によって起きた静電気に引火する危険性があるからです。

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重ね着が多い冬場は特に注意が必要です。

静電気によって起きる火花が危険なので、服の組合わせには気をつけたい。

手袋の着用で肌を守る

スプレー缶の中身は、化学製品なので肌を守るためにも手袋は重要です。

少しの量なら大丈夫かもしれませんが、たっぷり中身が入っている場合は気づかない内に手に付着する可能性もあります。

マスクは必須

普段使っている時でも、たまに咳き込むことがあります。

出し過ぎなのかな??

  • 化学物質に敏感な方
  • 気管支が弱い方
  • 大量にスプレー缶の中見出しをする方

これらに該当する人は、マスクの着用を推奨します。

たとえ吸ったとしても身体への影響は大きくはないかもしれません。

でも怖いですよね、、。少しでも不安がある方もマスクの着用を。 

作業は風通しのよい、火の気の無い屋外!

火の気のある場所での作業は絶対にしないで下さいね。

爆発事故案件です。あと屋外で必ず行うこと。 

なぜ屋内がダメなのか?

スプレー缶に含まれるLPガス・DME(ジメチルエーテル)は、可燃性(引火性)があり、空気より重たく下に溜まるという性質があります。

空気より重たい可燃性ガスは換気扇を回したとしても、部屋の底に溜まったまま換気されません。

屋内だとキッチンや 風呂場、給湯器などの火気が近くにありますよね。

なので屋内で作業をすると、何らかの拍子で引火・爆発する恐れがあるのです。

以上の注意点を踏まえて、スプレー缶処分してきました。

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いつ捨ててもいいようなジャージに身をまとい、近くの川辺に移動しました。

*準備したもの*

  • トイレットペーパー
  • ビニール袋
  • 手袋
  • マスク(無かったので自作しました)

スプレー缶の中身の液体を吸わせるために、トイレットペーパーを用意しました。

これを使うことで液垂れや臭いの飛沫を防ぎます。

トイレットペーパー以外にも、キッチンペーパーや新聞紙、タオル、紙おむつなど何でも良いと思います。

ただ、スプレー缶の容量が大きい場合は吸収性の高いトイレットペーパーがお勧めです。

①ビニール袋の中にトイレットペーパーをセットして中身を噴射

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マスクを着用したら、スプレー缶噴射開始です!

スプレー缶をトイレットペーパーに向けて、中身を噴射します。

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本当はもっとトイレットペーパーに押し付ける感じで噴射した方がいいようです。

ちょっと離し過ぎました。

なるべくスプレー缶を近づけることで、

  • 内容物があたりに飛ばずにそのまま吸収される。
  • ビニール袋も飛沫するのを防いでくれる。

2重の飛沫対策が可能です。

離して噴射するとビニール袋の意味がないですからね(笑) 

マスクをしていても臭いが漏れてしまいました。反省、、、。

飛沫対策をするメリットとしては、臭いが飛散しないので周りにも配慮ができます。

しっかりと押し当てて噴射しましょう!

②中身を出し切るまでひたすら噴射

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スプレー缶の中身がなくなるまで、手がかなり疲れますが噴射します。

振ってスプレー缶の音がしなくなったら『空』です。

シャカシャカ音がするうちはまだ中身が残っているので、必ず確認しましょう。

中身を出し切るまでの時間ですが、未使用の300mlのスプレー缶で約10分。

力がある人ならもう少し早のかもしれません。

容量によって様々ですが、参考にしてください。 

③噴射後は可燃性ガスが抜けきるまで放置

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中身を出し切った後は、しばらくそのまま置いておきます。

袋の中に溜まった可燃性ガスを抜くためです。 

すぐに縛ってしまうと可燃性ガスが袋の中に滞留してしまい危険。

ここでタバコを吸おうものなら大事故です。

  • 車内で消臭スプレーを使用した後、タバコを吸おうとしてライターに着火して車内爆発。
  • コールドスプレーを噴射した後、タバコを吸おうとして爆発事故。

などタバコを原因とする火事は毎年たくさん起きています。

屋外であったとしても、スプレー噴射後の喫煙は非常に危険です。

④ゴミの分別

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ガスが抜けきったら、袋を縛って『燃えるゴミ』に出します。

スプレー缶は『燃えないゴミ』です。

これでスプレー缶の中身の処分は完了!

意外と手が疲れますね。

 

手袋は厚手のものを推奨

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写真だと少しわかりずらいですが、手袋かなり湿潤しています。

厚手のものにすれば良かったと後悔。

指先まで匂いが浸透していて、肌荒れしないかなと正直不安です。

今のところ荒れたりはないのですが、肌が弱い人・化学製品に弱い人は厚手の手袋をお勧めします。

ゴム手袋が浸透性も低くて一番良いかもしれません。

最後に

 

今回、はじめてスプレー缶の処分を行いました。

準備不足な点もありますが、参考になりましたでしょうか。

家に溜まっているスプレー缶処分できそうですか?

  1. 屋外で作業すること
  2. 火気に気をつけること
  3. 中身は出し切ること

以上の3点は必ず守って下さい。

手順自体はさほど難しくはないですが、スプレー缶を処分するのはとても面倒。

時間もかかるし、臭いも残るしで骨の折れる作業です。

スプレー缶の購入は今後控えようと思います(笑)

 

処分方法等で不明な点があれば、自治体や製造元のメーカに問い合わせてみて下さい。

安全な処理方法を一人でも多くの方に理解して頂き、スプレー缶による事故がないことを祈っています。